【生産性を向上させるには】
1.機械化
→機械化は能率向上になるが、直ちに生産性向上に繋がるわけではない。
2.要員の専門化
【駆け出しエンジニアを卒業させるには】
1.競争相手は他人ではない。自分自身のことを考えて目標を立てさせる。
2.教えるだけでは身につかない。実際に仕事をやらせてみる。
3.目標を立てたら主体的に行動してもらう
【駆け出しエンジニアへの指導方法】
1.最初のうちは余計なことを考えさせずに"まずやらせてみる"。
後からそのプロセス(工程)を考えさせる。
2.指示された作業の期限が明確でない場合は、必ず期限を確認させる習慣を身につけさせる。
3.自分の中で作業の優先順位を付けて管理する習慣を身につけさせる。
【叱り方のコツ】
【前提】
•伝えるべきことは伝える。
•言い方のコツを知れば相手の成長を促す
1.疑問文は使わず、伝えたいことを率直に伝える。
2."自分"を主語にして事象を伝える
3.性格を指摘せず行動面を伝える
4.推測ではなく事実を指摘する
【自社開発スキームで事業を成功させるための要件】
1.自社運営サービスの開発
→市場占有率でトップの会社が利益最大になり、他社が同じようなサービスを市場に投入しても機能、利便性、市場占有率等で後発会社はかなわないので、サービス利用料を無料にしても構築したサービス網をインフラにすることで、世界市場をマーケットにした新しいビジネスモデルが構築できる。
⑴検索サイト(Google)
2.独自の設計思想による商材
優秀な設計者や著名なデザイナーによる独自の設計による商材開発
→他社の同等機能を持つ製品よりも高価格でもガンガン売れる
⑴超高級スポーツカー(Ferrari)
⑶超高級機械式腕時計(PATEK PHILIPPE)
3.特許や特化した技術による商材開発
→他社が同じ機能を持つ商品を作りたくとも作れないのでガンガン売れる
⑴オブジーボ(製薬業界)
【ITエンジニア(むしろ全てのビジネスパーソンに)に必須の技能】
1.幅広い知見
→常に事象の大局を俯瞰するクセを身につける(常にMECEで要素を捉える)
2.深い思考力
⑴ロジカルシンキング(垂直思考)
⑵ラテラルシンキング(水平思考)
⑶クリティカルシンキング(探究思考)
のスキルを身につける
そのために不断の心がけで
読書(Read)し
傾聴(Listen)し
討論(Discuss)し
観察(Observe)する
3.高い問題解決能力
⑴Why so?(なぜそうなのか?)
→どんな根拠や論理に基づいているのか?
⑵So what?(だから何なのか?)
→その情報から何が言えるのか?
⑶True?(本当?)
→現象や因果が事実なのかを確認する
上記の3点を常に考えて行動する