小衣のため息

IQ1300の天才少女、明智小衣のボヤき

【転職先は猫カフェ?】

進藤常務「今月から新しい人が入りました。みんな仲良く自己紹介!」

部長「部長の本多です。専攻は経営学です。新卒は丸之内支店ですが、ロンドン、フランクフルト、ニューヨークと流浪したので国内事情はよくわからんのですw」

小衣「(小声)マジヤバくね…」

えりりん「(小声)ガチ勢のグローバルエリートよ」

部長「(小声)それ以上はお許しを…」

次長「次長の岩崎です。プラントちほー出身です。専攻はシーケンス制御です。よろしくお願いします。」

小衣「(小声)ヤバいのきた…」

えりりん「(小声)契約管理で…」

次長「(小声)それ以上はお許しを…」

常務「担当役員の進藤です。」

部長「そろそろ役員会のお時間が」

次長「秘書室からお電話が」

小衣「(小声)もうここまでくると…」

えりりん「(小声)もはや仕様…」

小衣「本日からお世話になります明智です」

次長「お初にお目にかかります。"丸之内のSTASI" "闇の枢機卿" "ワルキューレの鬼詰め"と噂を聞きましてお会いできるのを楽しみにしておりましたよ。」

小衣「(小声)目が輝いてる…」

えりりん「同じく本日からお世話になります絢瀬です。」

次長「ご尊父様におかれましては…」

部長「岩崎さん、それは(にゃーん)事案だゾ」

次長「失礼しました(にゃーん)」

小衣「私の経歴も(にゃーん)事案でお願いします」

部長「そりゃ特級(にゃーん)だよw」

えりりん「ここは猫カフェかw」

みんな「(*´・ω・。)σそれな!!」